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ルイの過去の日常

ルイの過去の日常

~~~舞台背景~~

ジェスターのひとり言・シーズン8付近
ルイがまだメイド長を務めていたころのお話

~~~舞台背景ここまで~~~
ルイ
「アレンー!!早くして!もうすぐお嬢様のお食事の時間が来ますよ!!」
アレン(メイド
「あぁ、まってください!ルイさん!私調理苦手なんです!」
ルイ
「よくそれでメイドになれたね!ほら、早く早く!」
アレン
「め、目がまわる忙しさ!!」


~~食堂

セフィラス
「来たわよ」
ルイ
「わ!来た!」
セフィラス
「・・・何?その化け物がきたかのような言い方は・・・」
ルイ
「た、大変申し訳ございません・・!まだお食事のほうが・・!!」
セフィラス
「いいよ、それよりルイに話したいことがあるんだけど?」
ルイ
「え?私ですか?」
セフィラス
「そうよ。ちょっと私の部屋まで来れるかしら?」
ルイ
「・・・アレン!失敗しないでよ!」
アレン
「そ、そんなー!」


==セフィラスの部屋

ルイ
「それで、お話とは一体・・・?」
セフィラス
「ジェスターって子がうちに来たのはもう知ってるよね?」
ルイ
「はい、メイド達の間でもかなり話題になってますよ。
アノマラド大陸からやってきたペットだとか化け物だとか・・・」
セフィラス
「化け物言わない!」
ルイ
「ごめんなさい!ですけど、ほら・・!セフィラス自衛団の兵士たちが薙ぎ払われる強さを持ったモンスターを
たった一人で倒したとか伺いましたし・・!」
セフィラス
「た、確かにあの子の強さは化け物級だけど・・。話に反して私より小さいし白くて可愛いわよ?」
ルイ
「それは意外です・・。まだお目にかかれたことがないので・・・」
セフィラス
「話が逸れちゃったね、本題を言うよ」
ルイ
「はい」
セフィラス
「ジェスターの相手してあげて」
ルイ
「じ、ジェスター様の相手ですか?」
セフィラス
「そうよ。あの子ナルビクに残した飼い主さんの事が妙に頭から離れていないのよ。
時々さみしそうな表情してるから・・。ルイ、なんとかしてあげて」
ルイ
「そ、そんなアバウトな・・。」
セフィラス
「私の頼みなのよ!キィィー!」
ルイ
「は、はい!!承知いたしました!!」
セフィラス
「全く、私との付き合いが長いからってたるんじゃダメよ」
ルイ
「気をつけます・・」


==バルコニー

ルイ
「ジェスター様は今バルコニーにいるって聞いたけど・・・。どんな方なんだろう・・」

ジェスターのお気に入りの紅茶を運びながらブツブツ呟くルイ。
バルコニーに出た瞬間見た事のない人が一人いた。ジェスターのようだ。

ルイ
「(本当だ・・。小さい・・・)」

あんな小柄の子が怪物を楽に倒したなんて信じられない。

ジェスター
「ラーメン食べてそう・・・」

ジェスターがひとり言をつぶやく

メイド
「ひとり言聞きましたよ。ジェスター様のお気に入りの紅茶持ってきましたよ」
ジェスター
「ん?あ、ありがとう。・・・ジェスター様だなんて初めて言われたなぁ・・。」
メイド
「早くここの生活に慣れてくださいね」
ジェスター
「ありがとう、所で君だけ違う色の服着てるね。なんで?」
メイド長
「ここのメイド長です。」
ジェスター
「あ、そうだったんだ。名前なんていうの?やっぱり名前で呼ばないとね」
メイド長
「ルイ・アリス・トラクシー。セフィラス様からは『ルイ』と呼ばれてますね」
ジェスター
「じゃぁ今日から私もルイと呼ぶ。いい?」
ルイ
「構いませんよ」
ジェスター
「よし、よろしくね!ルイさん!」
ルイ
「こちらこそ」

満面の笑顔でハキハキと喋るジェスター。
どこもさみしそうな表情なんて感じられない。

ルイ
「(セフィラスお嬢様の気のせいなんじゃ・・・?)」

とりあえずこのまま立ちっぱなしでいるのも何なので話題を出すことにした。

ルイ
「ところでジェスター様。」
ジェスター
「んー?」
ルイ
「・・ラーメンって何でしょうか?」
ジェスター
「・・・・え?知らないの?」
ルイ
「はい・・。アノマラド特有の何かでしょうか?」
ジェスター
「庶民なら皆知ってる美味しい食べ物!!」
ルイ
「そうなんですか?」
ジェスター
「そう!絶対に美味しい!私が今から作る!キッチン借りるよ!!」
ルイ
「あ、待ってください!」

ジェスターがピューンと食堂に走って行った。
慌ててルイがジェスターが置いてった紅茶を持って追いかける


==食堂

ジェスター
「ジェスター三分間クッキング~♪」
アレン
「(あれが噂のジェスター様ですか・・・?)」
ルイ
「(そうみたい・・・。かなり元気だよね)」
ジェスター
「ラーメンは、こうやって作る!!」

今まで殆ど料理したことのないジェスターが料理に挑戦しはじめた。
沸騰したお湯に麺を入れる。

ジェスター
「ラーメンはね、これを茹でるんだよ!」
ルイ
「パスタの麺を茹でるんですか。」
ジェスター
「え?これパスタって言うの?」
ルイ
「はい」

ジェスターがジィーと見つめる

ジェスター
「・・・本当だ。何かちがーう」
ルイ
「そのラーメンって言うものは何から作られているんですか・・?」
ジェスター
「麺!!」
ルイ
「・・・・・」

ルイもアレンも途方に暮れてしまった・・・

ジェスター
「えーい、こうなったらパスタでもいいからラーメンにする!」

そういうとジェスターが醤油をドバッと鍋に注ぐ。

ジェスター
「ラーメンは醤油味が一番!」
ルイ
「じ、ジェスター様!それはちょっとかけ過ぎなのでは・・」
ジェスター
「え?そう?」

ジェスターが混ぜながらスプーンで一杯救い飲む

ジェスター
「わ!しょっぱい!」
ルイ
「お湯で薄めましょう」
ジェスター
「うん」

ルイがお湯で薄める

ジェスター
「ラーメンはね、チャーシューっていう具が美味しいんだよ!」

そういってジェスターがおもむろに生肉を鍋に放り込む

ルイ
「へぇー・・。ラーメンって生のお肉を直接茹でるんですか・・・」
ジェスター
「え?これ生なの?」
ルイ
「どうみても生ですね」
ジェスター
「ルイ~、焼いて~」
ルイ
「アレン、お願い。ジェスター様から目離しちゃいけない気がする・・・」
アレン
「は、はい!」

アレンが濡れた生ぬるい生肉をフライパンで焼き始めた。

ジェスター
「待ってる間に他のトッピング~♪」

ジェスターが卵の殻を割って鍋の上に落とす。

ジェスター
「卵も美味しいんだよ!」
ルイ
「あ、確かにこれは美味しそう・・」
ジェスター
「・・・あれー?これ茹で卵じゃない・・」
ルイ
「・・・・・スプーンですくいます・・。
アレン!茹で卵もお願い!!」
アレン
「わ、わかりましたー!」

アレンが茹で卵も作り始める。

ジェスター
「待ってる間に・・・」
ルイ
「じ、ジェスター様。ちょっと休憩しましょう。ね?」
ジェスター
「んー?わかったー」

ジェスターが食堂から離れる。


ルイ
「・・・キッチンに台風がやってきたって感じがする・・・」
アレン
「あぁぁー!!生肉が焦げた!!」
ルイ
「クビ!!クビーーーー!!!」
アレン
「え、えええええ!!」
ルイ
「あと一回ミスしたらクビーーーー!!!」
アレン
「ひー!!」


無責任な事にその後ジェスターは食堂に戻らなかったとか・・・。
その後ルイとアレンが激不味いラーメンを食べたとか・・。

ルイ
「ひ、酷い味・・・」
アレン
「・・・」
ルイ
「アレン、全部食べて・・」
アレン
「上司から虐められてる!!」



~~それから時は経って・・・・


キュピル
「へい、ラーメンいっちょあがりぃ!!」
ジェスター
「わーい、ラーメンだー!」
ファン
「頂きます」
ルイ
「ラーメン・・・。これを見ると私は昔の事を思い出します・・・」
ジェスター
「んー?ルイってラーメンに何か思い出があるの?」
ルイ
「ジェスターさんのせいで強烈な思い出があります」
キュピル
「ジェスター・・。何かしたのか?」
ジェスター
「私覚えないよ」
ルイ
「う、うそって言ってください!!覚えありますよね!?」
ジェスター
「なーい」
ルイ
「・・・・・」

ガバッと机に突っ伏すルイ。

ルイ
「悪夢がよみがえるー・・・」
ジェスター
「ずるずる。ラーメンって美味しいよね」
キュピル
「俺が作るラーメンは、だろ?」
ジェスター
「私の作るラーメンもおいs・・」
ルイ
「まずいです!!!」

ジェスター
「・・・ぐすん」
ルイ
「あ、その・・・今のはキュピルさんのラーメンの味が・・」
キュピル
「ΩΩΩ<<ナ、ナンダッテー!?」
ルイ
「い、いや!違うんです!!違うんです!!!」
キュピル
「まずいんだったら食わなくていいぞ」

そういってキュピルがルイからラーメンを没収する

ルイ
「あぁぁ!」
ファン
「自業自得ですね」
ルイ
「ファンさんまで!!」


誰もルイの事は理解してくれなかった。

続く?
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