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キュピルの未来の運命

キュピルの未来の運命

~~~舞台背景~~

ブログ特有ストーリー 2
 (本編とは関係しません)

注: シーズン12の六話から八話まで見てる事をお勧めします。

~~~舞台背景ここまで~~~

深夜遅く。
たった一つの電球の明かりに頼り家計簿を眺めるキュピル

キュピル
「辛いなぁ・・・。今月も赤字だなぁ・・・」

貯金を切り崩して生活している状態だ。
毎日少しは狩りはしているがこの程度では全くだめのようだ。
一昔は敵が武器を落とし(いわゆるレアアイテム)それを売って大金を得ていたのだが
近頃全く出なくなった。噂では幸運の紋章とやらがあると出やすいらしいが
そもそもそれを手に入れるには訳わからん通貨払わねばならないし・・・。

キュピル
「異世界の金なんか持ってないからな・・・。仕方ない。狩り場のランク上げるか」

自分の実力に見合うかどうかはともかくとしてだ。




キュピル
「おし、そいじゃ狩りでも行ってくるぜ」
ファン
「気を付けてくださいよ」
キュピル
「今回は少し強めの敵を戦ってくる。念のためを考えて誰か一人来てもらいたいな。」
ジェスター
「えー、私今日疲れてるからゴロゴロしたーい」
キュピル
「・・・・ルイは?」
ルイ
「あっ・・・えっと、ごめんなさい。私も一つだけクエストショップで依頼を引き受けていまして・・」
キュピル
「そっか、そいじゃ仕方ないな。まぁ余程の事がない限り死にはしない。修羅場くぐってるしな」
ファン
「一応念には念を入れてウィングは荷物に入れておきますよ」
キュピル
「ありがとう。行ってくる。場所が遠いから特殊ワープ装置機借りるぞ」
ファン
「毎回行ってますが電気代が馬鹿にならないのでコストを計算して使ってくださいよ」
キュピル
「そうだな。今回は長めに狩りをするとしよう。」




キュピルが特殊ワープ装置機に乗り遠い狩り場に移動した。





==影の塔


この世界のどこかにひっそり立ちそびえるという伝説の塔。
極限られた者しか立ち入った事がなく許可なく入る事は禁じられている。
だがそれだけに影の塔にある戦利品は大変貴重な物である。

闇の と付いているアイテムは一般の店では安値でしか売れないが
特定の専門家には大変高い値段で取引されている。


キュピル
「(問題は俺がこの敵を倒せるかどうかだ)」

流石にクノーヘンより強いってことはないだろう。
中に立ち入る。
しばらく奥地に向かって歩き続ける。

このエリアはマナの力が強い。
集中力が高まり感覚が鋭くなっていく。

キュピル
「(これならいける)」



==自宅


ファン
「もう少し特殊ワープ装置機を改良して電力消費を抑えればキュピルさんを楽させることが出来るでしょう・・。
しかしこれ以上電力消費を抑えるとどこに飛ぶか分りませんし・・・うーん・・。
もう一回設計図から見直してみましょうか・・・。・・・・ん?」

その時突然ワープ装置機が稼働し始めた。

ファン
「早いですね。もうキュピルさん帰ってきたのですか?まさか怪我を・・・」

眩い閃光と共にワープ装置機に現れたのは悪魔の翼を生やしピンク色のドレスを着たドラキュラだった。

ファン
「ひ、ひえええええぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!!」



ルイ
「どうしました!ファンさん!・・・って、ひ、ひぃぃ!!」
ジェスター
「どうしたの!?・・・って、ぎゃあああ!!」

そこにいたのは間違いなくいつしか戦った悪魔・・・レミリアが居た。

レミリア
「汚らしい家ね。それよりキュピルとか言う奴はどこにいる」
ルイ
「奇襲!!」

ルイが突然銃器を取り出しレミリア向けて発砲を始めた。

レミリア
「そう、ここには居ないのね」

突然蝙蝠に変身し再び特殊ワープ装置機に乗ってまた何処かに飛んで行ってしまった。

ファン
「今のは誰ですか?どうみても友達ではありませんね?」
ジェスター
「怖い人!」
ファン
「・・・まぁ、確かに怖いですね。突然見知らぬ人がやってくるってのは・・。
それにしても何で勝手に動いたんでしょうか・・・」



==影の塔

キュピル
「くっ!!なんだ、このふざけた強さは・・・!!」

敵の一撃は早くそれでいて物凄く重い。
一発でもまともに攻撃を受けたらもう立ち上がれない。
それでいて敵の耐久力は凄まじいものがありいくら斬っても全く倒れる気配がない。

キュピル
「だめだ、ここは俺にとっては強すぎる・・・!ウィングで早く逃げねば・・・うわ!!」

突然氷の塊がキュピルを襲う。手に持っていたウィングが破ける。

キュピル
「そんなまさか!!・・・ちっ!!」

慌てて後ろに逃げる。
だが逃げた先にも敵が居た。

キュピル
「!!!!」

その敵も既に攻撃準備が整っている。
壮絶な死を遂げるかと思われたその瞬間。
眩い閃光と共に恐ろしい弾幕が敵に向けて放たれていた。

キュピル
「だ、誰だ!?」
レミリア
「死ぬほど会いたかった。憎き人間・・!!」
キュピル
「げぇっ!!頼む!!今は勘弁してくれ!!この通り!!!」

得意の土下座でひれ伏すキュピル。

レミリア
「・・・はぁ・・。なんか拍子抜けしちゃうわね。
あんた本当に私を倒した人なのかしら?」
キュピル
「いや、ほんと。今はまじで勘弁してくれ。死にたくない」

ずっと土下座するキュピル

レミリア
「・・・もういい。なんかやる気がなくなった。」
キュピル
「お、本当か。恩に着るよ。ついでに助けて貰ったようだしな」
レミリア
「それにしてもここは素晴らしいところね。とても居心地がいいわ」
キュピル
「影の塔のことか。確かにドラキュラの君にとっては最高の場所だろう。
生ある人間は立ち入るだけで狂気に犯されるらしい」
レミリア
「あんたは平気なの?」
キュピル
「正直いるだけでも辛い。しかしここに入らねばどの道死んでしまう」
レミリア
「あら?珍しいわね。人間が自分の死を予測出来ているなんて。」
キュピル
「単純に飯食っていく金がないだけだ。君みたいに大金持ちじゃないからな・・・」
レミリア
「・・・違うね」
キュピル
「は?」
レミリア
「私は誰かの運命を見る事を出来る。そして運命を変えることもできる。
・・・キュピル。貴方は死ぬ。近いうちにね。」
キュピル
「冗談も休み休みに言え。そう簡単にはくたばらない」
レミリア
「あなたのいる世界とは全く違う場所にいる事ぐらい覚えてたらどう?
可哀相ね。味方に裏切られ続けて最後には孤独に死んでゆくなんて」
キュピル
「・・・それは本当なのか?」
レミリア
「嘘なんて言ってないけど?あなたが勝手に死ぬ前に私が今ここに来て復讐に来たのが証拠よ」

復讐とやらは聞かなかった事にする

キュピル
「味方に裏切られるって誰の事なんだ?」
レミリア
「ルイって子ね。・・・こっちに来た時殺しておけばよかったわ」
キュピル
「ルイ?あのルイか?いや、それはない。絶対にない!ついでに殺すな!」
レミリア
「冗談よ。・・・・!」

すぐ真後ろにまた敵が現れた。
キュピルも刀を構える。

キュピル
「いくらレミリアでもここは手ごわいぞ」
レミリア
「なめないで。ここは私の世界に似ている」

レミリアがとりあえず弾幕をばら撒く。重い弾に当たった敵がよろめく。

キュピル
「いまだ!!」

キュピルが勢いよくジャンプし勢いよく敵を縦に斬った。
そのまま敵は倒れた。

キュピル
「おかしいな。こんなに弱くないはずなのに」
レミリア
「貴方は隙さえ付けていれば決して威力は弱くはないわ。ただ突破口に欠けてる」
キュピル
「分析ありがとうっと」

少しだけ癪に障る。

キュピル
「・・・なぁ、さっき運命を変えられるって言ったな?」
レミリア
「言ったけど?」
キュピル
「なら俺の運命を変えてくれよ。死なない方にさ」
レミリア
「・・私に頼らなくても簡単に変えられるじゃない」
キュピル
「何だって?」
レミリア
「ルイとかいう子を殺すとか」
キュピル
「それは全面的に禁止だ。もっと他の方法だ」
レミリア
「・・・・・。ちょっとまって。」

レミリアが悩む顔をする。

レミリア
「・・・難しい。いや、珍しいとでも言うべきかしら?」
キュピル
「どういうことだ?」
レミリア
「・・・貴方の運命・・・。見える、でも見えるだけで・・変えられない」
キュピル
「なんだ、ようは嘘だったのか」
レミリア
「嘘じゃないわよ!!」
キュピル
「お、怒るなよ・・・」
レミリア
「会った時から思ってたけどつくづく変わった人間ね・・・。
どっかの魔女と紅白も変わった人間だけど貴方は尚更一癖あるわ」
キュピル
「うーん、光栄なのか光栄じゃないのか」
レミリア
「・・・いいわ。今だけ認めてあげる。確かに貴方の運命は変えられなかった。
その代りちょっとだけ手助けしてあげる」
キュピル
「手助け?」
レミリア
「私の見た貴方の運命を詳しく教えてあげる。
・・・貴方は近い将来。ルイという子に裏切られる。
その結果貴方は死んでしまう。」
キュピル
「どうしてルイは裏切る?」
レミリア
「さぁ?」

知ってるけど教えないっていう顔をしている。

キュピル
「・・・いつ裏切られる?」
レミリア
「一週間以内」
キュピル
「近いな。もっと具体的に。何時だ?」
レミリア
「そこは分らないわ。彼女のきまぐれね」
キュピル
「きまぐれなのか・・・」
レミリア
「でも一週間以内ってのは確実よ。
少なくともルイが貴方に直接手を下すことはしない。でもルイの行動によって貴方は死ぬ。
・・・じゃ、そろそろ私は元の世界に帰ろうかしら?」
キュピル
「・・・一応お礼は言っておくよ。ありがとう」
レミリア
「どういたしまして。ただ忘れないで。
・・・私は貴方に恨みを持っているということを」
キュピル
「次来るときは予約入れてくれ。じゃないと心臓に悪い」
レミリア
「そうね。遣いに咲夜でも出しておくわ」
キュピル
「・・・やっぱ予約は要らない」
レミリア
「変な人ね。それじゃ、また今宵の赤い月の夜に会いましょ」

そういってレミリアは蝙蝠に変身しどこかに消え去ってしまった。


キュピル
「・・・はぁ」

溜息が出た。

キュピル
「全く、レミリアの話は信じていいのか?
・・・ん?」

後ろから誰かがワープしてくる音が聞こえた。

ルイ
「キュピルさん!」
キュピル
「おぉ、ルイ。どうした」
ルイ
「ど、どうしたもこうしたも。レミリアが!!」
キュピル
「さっき会った」
ルイ
「な、なんともなかったですか?」
キュピル
「まぁ和解はしてないけどひとまず殺されずには済んだよ。」
ルイ
「よかった・・・」
キュピル
「ところでウィング敵に破かれてしまった・・・。
強さも有り得ないし一旦撤退しようと思ってるんだがウィング余ってないか?」
ルイ
「ありますよ。どうぞ」
キュピル
「ありがとう」

二人ともウィングを使って元の街に戻る。
その際キュピルは思い続けた。

キュピル
「(レミリアの話は嘘だ。嘘に違いない。ルイに限ってそんなことはしない。
・・・それでもだ。例え本当にそんな日が来たとしたら・・・。
・・・俺はお前をびっくりさせてやる。おれも運命を変えられる力を持っているってことをな!!)」


It is a little different in the fate and the future.
It will be possible to change it in the future by an own hand.
However, the fate cannot be changed however much it struggles however much an own hand.


運命と未来は少し違います。
未来は自らの手で変える事が出来ます。
ですが運命はどれだけ足掻いても自らの手で変えることは出来ません
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