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ルイのバレンタインデー

ルイのバレンタインデー

~~~舞台背景~~

よくわからない日常シリーズ

~~~舞台背景ここまで~~~

ルイ
「ジェスターさん。今日はバレンタインデーですよ」
ジェスター
「バレンタインデー?何それ?」
ルイ
「好きな人やお世話になってる人にチョコを上げる日ですよ」
ジェスター
「チョコあげるんじゃなくてチョコ食べたい!」
ルイ
「あらら・・・。じゃぁ私がジェスターさんにチョコ作ってプレゼントしましょうか?」
ジェスター
「じゃぁ私もチョコ作ってルイにあげる!」
ルイ
「甘くて美味しいの作りましょうね。」


ジェスター
「じゃーん。エプロン姿~」
ルイ
「おや、ジェスターさん専用のエプロンがあったんですね・・・」
ジェスター
「うん。物凄く昔のだけど・・・。」
ルイ
「でも大丈夫ですよ。よほどの事がない限りチョコが服に付くことはありませんから」
ジェスター
「チョコって簡単に作れるの?」
ルイ
「そんなに複雑じゃないですね。まずはお店で買ってきた製菓用のスイートチョコレートを乾いたまな板の上に
おいてください」
ジェスター
「置いたよ!」
ルイ
「そしたら生クリームを鍋に入れて火にかけて沸騰させてください。沸騰したらすぐ火から降ろしてください」
ジェスター
「沸騰?水入ってないよ?」
ルイ
「生クリームが沸騰してきたらですよ」

~~五分後

ジェスター
「沸騰してきたー!」
ルイ
「火を止めて降ろしてください。降ろしたらチョコレートを入れて滑らかになるまで溶かしてください。
そしたら大匙一杯分のラム酒を入れます」
ジェスター
「おー。お酒入れるなんて大人って感じだね?」
ルイ
「私は大人ですから」
ジェスター
「あー、今遠回りに私子供って言われた気がする」
ルイ
「そ、そんなことありませんよ。ジェスターさんも大人ですよ。」
ジェスター
「えっへん!」
ルイ
「・・・・タブン」
ジェスター
「ん?何かいった?」
ルイ
「い、いえ。チョコ滑らかになってきましたか?」
ジェスター
「うん。思ってたより早く溶けたよ」
ルイ
「そしたらラム酒を大匙一杯入れましょう」
ジェスター
「はーい」
ルイ
「加えて混ぜたらこのデザイン付きのバットにチョコを流し込みましょう。
お好きな所にチョコを流してくださいね」
ジェスター
「わー」

トロトロとチョコを流し込む。
バットの上に流し込んだチョコの表面をルイが綺麗にならす。

ルイ
「上手くできたみたいですね」
ジェスター
「うん!」
ルイ
「そしたらこれを二時間冷蔵庫で冷やします」
ジェスター
「えー。二時間も待つの?」
ルイ
「出来上がるのを楽しみにするのも料理のひとつですよ」
ジェスター
「うーん」



==二時間後


ルイ
「そろそろ頃合いだと思いますよ」
ジェスター
「お!」

ジェスターが真っ先に冷蔵庫の前にやってきた。楽しみそうに小さく跳ねてる
ルイが冷蔵庫から固まった生チョコを取り出す

ジェスター
「お~!」
ルイ
「後は優しくバットから外してココアパウダーをまぶしましょう」
ジェスター
「うーん、えいっ」

慎重に一つ一つ型からチョコを外す。
そしてその上にココアパウダーをまぶす。

ジェスター
「できたー!」
ルイ
「出来ましたね、ジェスターさん」
ジェスター
「わーい!!」

ぴょんぴょん飛び跳ねるジェスター。

ジェスター
「食べていい!?」
ルイ
「ふふ、どうぞ」
ジェスター
「ぱくっ。・・・口に入れた瞬間チョコが一気に溶けてく!美味しい!」
ルイ
「私も一口・・・。・・・あ、これはちょっとラム酒強すぎたかも・・。でも美味しいですね」
ジェスター
「お酒?」
ルイ
「ですね。でも後味が強く残るだけだと思いますしお酒飲める人なら逆にいいかもしれません。
美味しいですね」

にっこり笑うルイ。
ジェスターもにっこり笑う。

ルイ
「そういえばキュピルさん昼から居ないみたいですけど何処に行ったんでしょうか・・・」
ジェスター
「またクエストショップで仕事引きうけてるのかな?」




==夜



キュピル
「ふぅ、ただいま」
ジェスター
「おかえりー!キュピルー」
ファン
「おかえりなさい」
ルイ
「おかえりなさいー」
キュピル
「おや、三人して何を食べてたんだ?」

机の上に大きな皿があったが何も乗ってない。黒い粉がパラパラとあるようだが・・

ルイ
「あ・・・・」

ルイが物凄い驚いた顔をした。

ルイ
「全部食べちゃった・・・」
キュピル
「・・・なにを?」
ファン
「実はさっきお二人が作ったチョコを食べてまして・・・。ごめんなさい。美味しい生チョコでした」
ジェスター
「ごめんー」

ジェスターがちょっと酔っぱらってる。お酒でもいれてたのか・・・

キュピル
「・・・・・はぁ・・」
ルイ
「まーまー、キュピルさん。今度また作ってあげますから」

ルイがキュピルの肩を揉む。

キュピル
「最近不幸な役割を担がされてる気がするよ、まったく」
ルイ
「アハハ・・・」



==翌日


ジェスター
「ねーねー、ルイー」
ルイ
「ん?」
ジェスター
「朝起きたら枕元にプレゼントが置いてあったんだけど・・・」
ルイ
「偶然ですね。私のところにも・・・」
ファン
「そういえば僕のところにもありました」

ジェスターがピンク色の箱を
ルイは青い箱を
ファンは緑色の箱を取り出した。
それぞれ中身を同時に開けてみる

ジェスター
「あ!私の形をしたチョコだ!」
ファン
「僕の形をしたチョコです!」
ルイ
「四角いチョコで一杯です・・って何で私だけ!?」
ジェスター
「ってことはこれ置いたのって・・・」
ルイ
「・・・なんだか昨日全部食べたのが凄い悪い気がしてきました・・・」



キュピル
「全く・・・」
友人A
「しっかしお前手先器用だな?ジェスターのチョコ作っちまうなんて。今度俺にも作って食わせてくれよ」
キュピル
「材料費全部そっち負担で制作料としていくらか貰うけどな!」
友人A
「なんじゃそりゃ。ぼったくりじゃねぇか!」
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